どうしてこうも同じことの繰り返しなんだろう、本当にイヤになる。

事の起こりは、コロナ。

月一のフラワーアレンジメントの教室に行こうとしたら、それに対して主人が(主人は私よりも感染に対する恐怖感が強く、私に行って欲しくないと思っている)「換気は?」「間隔は?」としつこく質問してきて、最後に言い放ったのが「フラワーアレンジメントに行って感染したら本望なのか?」と言う強い言葉。

人にはそのように上から目線で高圧的な言葉を投げかけておきながら、自分は、毎週健康センターで行われているS-フィットと言うフィットネス教室に参加すると言う。

当然私は、「私には強く言っておきながら自分は行くのか?矛盾している。私にフラワーアレンジメントに行くな的なことを言う以上は、あなたもS-フィットに行くべきではない!」と反発。

これが全くいつも繰り返されるパターンで、主人は、最初は人に対して強い言葉を発しておきながら、それが自分にブーメランのように返ってきた途端に「あなたに言われて良く考えてみたら自分の言っていたことは間違っていた」と前言撤回してしまうのである。間違ったことを訂正するのは悪いことではないが、それが自分の損得に関わるときにそうなるのであり、その前に強い言葉で否定された私には不愉快な感情のみが残るわけである。

そのようなことがこれまで何度あったことか、簡単に列記することができるくらいある。

 

  • 今回のフラワーアレンジメントとS−フィット
  • 主人の定年退職時、退職金の一部を私名義にしてもらった時に「これは贈与だから確定申告しろ!」と言われた。しかし、約10年前に、主人の親がサラ金からの借金が脹れ上がっって首が回らなくなり、お金を貸して返してもらえなくなった時には母親に対して贈与だから確定申告しろ」なんて一言も言わなかった。(これについては恨みつらみが山ほどあるので詳細は後述する)
  • 料理の全くできない母親が作れば「農家なんて一汁一菜だ!贅沢言うな!」となるのに、私の場合には一汁二菜でも「一品足りない」と言われる