パート先を雇い止めになった

パート先を雇い止めになった。

5月から休業だったし、何しろ広告会社だから、観光自粛、イベント自粛の影響をまともに受けて売り上げも大打撃だし、こういう時に最初にクビになるのはパートさんだから。

先週、呼び出しがあり、多分その話だろうと思って行ってみたら案の定その話。会社側の言い分としては、9月以降も休業を続けた場合、これまでと同じ条件での休業手当を支給できない、少しでも良い条件で失業給付を受けるには、給料の高い今辞める方がお得で、つまり、こちらのことを考えて、今、雇い止めを提案しているとのこと。まあ、なんとでも言ってくれ。

しかし、9月末で雇い止めになることありきで、雇用期間変更のための契約書が用意されていたのには少し腹が立った。でも、まあ仕方ない。

営業部署には4人のパートがいるけれど、今回雇い止めの対象になったのはそのうちの2人。あとの2人のうち、1人は仕事の内容からして大丈夫だろうと思っていたし、もう1人は副社長のコネだというから、こちらも多分大丈夫だろう。

覚悟はしていたけれど、やはり正直辛い。人生設計狂ってしまったから。

 

 

どうしてこうも同じことの繰り返しなんだろう、本当にイヤになる。

事の起こりは、コロナ。

月一のフラワーアレンジメントの教室に行こうとしたら、それに対して主人が(主人は私よりも感染に対する恐怖感が強く、私に行って欲しくないと思っている)「換気は?」「間隔は?」としつこく質問してきて、最後に言い放ったのが「フラワーアレンジメントに行って感染したら本望なのか?」と言う強い言葉。

人にはそのように上から目線で高圧的な言葉を投げかけておきながら、自分は、毎週健康センターで行われているS-フィットと言うフィットネス教室に参加すると言う。

当然私は、「私には強く言っておきながら自分は行くのか?矛盾している。私にフラワーアレンジメントに行くな的なことを言う以上は、あなたもS-フィットに行くべきではない!」と反発。

これが全くいつも繰り返されるパターンで、主人は、最初は人に対して強い言葉を発しておきながら、それが自分にブーメランのように返ってきた途端に「あなたに言われて良く考えてみたら自分の言っていたことは間違っていた」と前言撤回してしまうのである。間違ったことを訂正するのは悪いことではないが、それが自分の損得に関わるときにそうなるのであり、その前に強い言葉で否定された私には不愉快な感情のみが残るわけである。

そのようなことがこれまで何度あったことか、簡単に列記することができるくらいある。

 

  • 今回のフラワーアレンジメントとS−フィット
  • 主人の定年退職時、退職金の一部を私名義にしてもらった時に「これは贈与だから確定申告しろ!」と言われた。しかし、約10年前に、主人の親がサラ金からの借金が脹れ上がっって首が回らなくなり、お金を貸して返してもらえなくなった時には母親に対して贈与だから確定申告しろ」なんて一言も言わなかった。(これについては恨みつらみが山ほどあるので詳細は後述する)
  • 料理の全くできない母親が作れば「農家なんて一汁一菜だ!贅沢言うな!」となるのに、私の場合には一汁二菜でも「一品足りない」と言われる

 

 

 

 

 

 

自分の心の中に溜まっていること、不満に思っていても人には言えないことって皆あると思う。思い切って言ってしまえれば気持ちも楽になるのだろうけれど、それを言うと人間関係に支障をきたすこともあり、なかなか言えない。でも心の中に溜めておいても苦しいだけ。それを吐き出そうと思ってブログを始める。